タクシーは年齢に関わらず続けていける仕事

現役タクシー運転手が教える転職ハウツー

何故、私がタクシー運転手という仕事を選んだかと言えば、運転経験さえあれば、採用されるのも容易で長く働けるんじゃないかと安易に判断したからです。

タクシー業界の事も、「大手四社」と言う言葉も知らずに何の情報も持たないまま、面接を受けては立て続けに不採用になりました。事前準備無しな訳ですから、当たり前だと言えます。相手側からしたら失礼千万な話ですね。

今から思えば、採用してくれる会社があった事は、まさに奇跡と言ってもいいでしょう。

しかし、言い訳になりますが、当時はタクシー運転手の求人に関する情報もそんなに多くなかったように思います。ネットでタクシー会社の求人情報を見て、家から近い順に応募していた記憶があります。

しかし、今はスマホなどに検索条件を打ち込み、ポチっとボタンを押すだけで色々なタクシー運転手の求人情報を入手する事が出来ます。

タクシー専門の求人サイトも、私が転職活動をしている時に比べたら数倍になっていると思います。中身も充実しており、一般の求人情報サイトと遜色のないものが多いです。

数多くのタクシー専門の求人サイトがあると言う事は、裏返せば、タクシー運転手に対する関心と需要が高まっている事の現れかも知れません。

ある一定の層から見ると、タクシー運転手は稼げる職業の一つにカウントされているのではないでしょうか。

求人情報サイトと転職エージェントの違い

タクシー専門の求人サイトは、「求人情報サイト」型と「転職エージェント」型に分けられます。

「求人情報サイト」型は、自分でタクシー運転手の求人情報を探して直接、企業に応募するタイプです。

これに対して「転職エージェント」型は、応募者と企業の間にアドバイザーが介在して、タクシー運転手に関する予備知識や企業案内など様々なサポートをするタイプになります。

タクシー専門の求人サイトには、このどちらかに特化しているか、両方のサービスを提供しているものがあります。

普通、タクシー専門の求人サイトは、登録料も利用料も無料なので複数のサイトに登録する事も可能です。極端に言えば、全てのサイトに登録しても何の問題もありません。

色々なサイトを使い比べて、自分に合ったサイトを見つける事が、いい会社選びの近道かも知れません。やや時間がかかる事が難点ですが、悔いを残すよりはいいのではないでしょうか。

私のように未経験で、タクシー運転手に関する知識が少ないのであれば、「転職エージェント」型を利用する事をお勧めします。

アドバイザーの言いなりになる必要はありませんが、疑問や不安を具体的に相談出来ますし、色々な情報を収集する事が出来ると思います。その後で「求人情報サイト」などを利用するのも、一つの考え方ではないでしょうか。

タクシー運転手の勤務体系や賃金体系は、会社によってそれぞれ違いがあります。入ってから後悔するよりは、自分に合った会社選びのために求人情報は欠かせないものです。

転職サイト4選

転職道.com

転職道

「求人情報サイト」で私が使いたいな、と思うのは「転職道.com」です。

タクシーの転職は転職道.com

「転職道.com」は、運営以来10年以上の歴史があり、「求人情報サイト」を常にリードしてきた老舗的な存在です。

会員登録をしなくても求人情報の閲覧や応募・転職相談が可能で、無料で専門アドバイザーのサポートも受けられます。会員登録すると「スカウト制度」が利用できて、企業側からオファーが来る事もあるみたいです。

サイト構成も分かりやすく作られています。検索条件も「エリア」「条件」「路線」に別れており、タクシー運転手の求人情報が検索しやすくなっています。

「転職道.com」の特徴は、仲介業だけではなく「タクシー知恵袋」や「よくある質問」などのコンテンツが充実していて、タクシー運転手に関する基礎的な知識が学べる事です。

「求人情報サイト」の中では、押さえておきたいサイトの一つです。

タクシーの転職は転職道.com

タクルート

「タクルート」は、掲載求人件数だけを見ると群を抜いています。

その件数は、800件以上で全国を網羅しており、多分日本一ではないでしょうか。タクシー業界にはどんな会社があるのかを閲覧するには、もってこいのサイトだと思います。

タクQ

「求人情報サイト」で、よく名前が出てくるのが「タクQ」です。「入社祝い金40万円」という文言がキャッチフレーズですが、どうやらそれだけではないみたいです。

掲載求人内容を見ると、大手から中小まで網羅しており、専門アドバイザーによるサポートもあるようです。

特に、地方から東京へのタクシー運転手の転職に力を入れていて、寮完備の会社紹介や電話面接などのサポートも充実しているみたいです。

人気のあるサイトのようですが、「入社祝い金」には早期退職時には返還義務があるなど、縛りがあるみたいなので気をつけて下さい。

タクサポ

タクサポ

私が「転職道.com」と同じ位気になるのが、「タクサポ」です。

東京23区なら「タクサポ」

「転職エージェント」型ですが、「あなたのタクシードライバー人生をともに歩んで成功に導きます」と言う謳い文句にはインパクトがあります。

特徴的なのは、東京のタクシー運転手に特化したコンサルティング型という事です。アドバイザーも、全てがタクシー運転手経験者なのも心強いですね。

また、「タクサポプログラム」というノウハウは、入社後3〜6ケ月で月収50万円が達成出来ると自信満々です。もし、私が転職するならそのノウハウを試して見たい誘惑にかられます。

ただし、会員登録しても求人情報を閲覧出来ないので、そこが難点になります。

東京23区なら「タクサポ」

一般転職サイトにもタクシー求人はある

タクシー専門の求人情報サイトだけではなく、一般の求人情報サイトにも思わぬお宝があります。

私は「リクナビNEXT」に登録してみたところ、某大手のタクシー会社からオファーがあったとエージェントからメールで連絡がありました。かなり本気モードです。

お断りのメールを入れましたが、ちょっとビックリしました。何処にチャンスがあるか分かりませんね。

調べたら、「doda」や「はたらいく」などはタクシー運転手の求人に限らず、様々なドライバー求人が豊富に用意されています。

使えるサービスはフル活用しよう

転職はご自分の優先順位も再確認しよう

就職や、転職は人生の転機です。確かに、使えるアイテムがあればフルに活用して、出来るだけ情報を集めた方がその分有利にはなります。

しかし、もっと大事な事は、自分のライフスタイルにあった会社をどうやって選ぶか、と言う事ではないでしょうか。情報に振り回されると、自分を見失ってしまう事にもなりかねません。

難しい問題ですが、どの業種でも大手ならいいと言う訳ではありません。

自分の考え方が先で、その上で求人サイトを有効活用する事が、自分にあった会社選びのポイントではないでしょうか。


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免独斎
東京都在住 60歳 タクシー運転手。既婚 子一人。 務めた会社が倒産した経験を2度する。様々な職種を経て、パチンコの店長からタクシー運転手へ。モットーは無事カエル。性格は面倒くさがり屋。趣味は読書とお酒、寝ること