タクシー運転手の全国平均年齢58歳です

年齢で挫折した同僚も多い

タクシードライバーになるには、今現在自分の年齢でできるかという疑問がわくでしょう。私がタクシー運転手になった時、年齢的には社内でも若い方でした。

その為、そんなに年齢を気にしていませんでしたが、実際転職するとなると、年齢の壁で挫折して言った仲間を目の当たりに見ています。

ただ、法律的な年齢制限や就業制限はそんなにありません。都内だけでも75歳以上の運転手は3000人以上(法人・個人あわせて)いるそうです。(出典:ニュースポストセブン

企業によってさまざまな規定を設けており、タクシー会社で乗務する場合、その所属している企業のルールに従うことになります。

タクシー業界の年齢の規定

大手タクシー会社の場合

入社する企業に要確認とはなりますが、65歳まで正社員で就業し、延長で75歳までは働くことが出来ます。ですから、タクシー運転手は定年後も続けられる仕事といえばそうです。

では、大手企業とそれ以外の中小のタクシー会社および個人タクシーではどうなのか説明していきます。

大手のタクシー会社(東京なら日本交通(株)、大和自動車交通(株)、国際自動車(株)、帝都自動車交通(株)の4社)は、たいていは65歳までは正社員として働いて、年金の受給年齢に合わせて時間を調整しながらパートタイムで乗務するのか、フルタイム勤務で働くのか決める企業が多いです。

年金は多くもらえる人とそうでない人と別れますので、年金のもらえる金額によってゆっくりのんびり乗っているドライバー多いのも現実です。

最終年齢はやはり75歳としている企業が多いです。また、65歳を超えると健康診断などの適正指導講習なども受講することになりますが、受講すれば75歳まで延長して働けます。

大手企業のフランチャイズ企業(グループ加盟企業)は本体の指導はあるものの、基本75歳ではありますが、80歳まで働いている人もいるようです。

大手のタクシー会社の中には新卒採用に力を入れ、社員の平均年齢が若い会社も増えております。人手不足の業界ではありますが、タクシー会社が怖いのが高齢ドライバーが事故を起こした場合です。

命を預かる仕事で、責任の所在はもちろん問われますので、あまり高齢だと未経験で採用されることは難しいかもしれません。

準大手や中小のタクシー会社の年齢制限

東京無線

東京無線グループやチェッカー無線グループ等のほとんどの準大手や中小企業は75歳まで働くことが出来ます。ただ、もう少し働ける企業も存在していることは聞いたことはあります。

特に中小企業では80歳のドライバーもいると聞いたことがあります。大手企業を退職後に中小に転職する方もいるでしょう。

細かい年齢制限は入社した企業で確認することをおすすめします。

個人タクシーに年齢制限はあるの?

個人タクシー

個人タクシーの場合、個人タクシーの事業申請時に65歳未満でなければいけません。個人タクシーを目標とするならば、65歳の10年前までに就業し65歳前までに個人タクシーの認可を取得すれば、個人タクシーとして就業できます。

個人タクシーの試験の受験要件としては法人で10年就業することが義務付けられているからです。最終年齢は協会によって様々な対応となっておりますが、たいていの場合は75歳までとしているところが多いです。

ただ、法人に比べて働き方については個人の裁量に任されているので働きたいように自由に働くことが出来ます。調べると80代のタクシー運転手もいるそうですが過半数が個人タクシーです。(参照:ニューポストセブン

二種免許での年齢制限

タクシーを仕事とする場合、一番大事な資格は二種免許です。二種免許を取得するときに片目で0.5以上、両目で0.8以上の視力に加え、立体感の認識度を測定する深視力検査に合格する必要があります。

老眼で苦しんでいる一方でこの深視力検査も厄介で、この検査でNGになってしまうこともあります。

ただ、見え方にコツがあるので、コツをつかめば、クリアできます。試験場の試験官もコツをつかむヒントを教えてくれる人もたまにいるのでその話を参考にしてコツを見つけてもらいたい。

また学科試験もあり、覚えることも多いため個人差は大きいのですが若いに越したことはないのです。

加齢による認知度低下の問題

最近は物忘れが増えるなど認知度低下によりリタイヤせざるを得ない方も増えています。残念なお話ではありますが、お客様を乗せて目的地まで安全に運行することを目的とする仕事しては当然の事でしょう。

また客と会話した内容を忘れてしまうなどは毎回でなければ問題ないが、もし忘れっぽくなったなと思うようであればメモを取るなど対策が必要となってしまう。

日ごろから書店などで認知度が衰えない訓練ができる本などを参考にリタイヤしないことを目指して下さい。

タクシー業界は50代転職者も多い

タクシー業界は年々若手が増えており、私の所属するタクシー会社は新卒が数多く就職している企業です。

しかし、タクシー業界平均年齢は58歳です。40代50代で未経験から転職してくる方は多いです。体力勝負の仕事で個人差はありますが、若いに越したことはありません。

何歳でも大丈夫と明言できません。55歳でも記憶力も体力もあり、接客が楽しくタクシー運転手になって楽しく仕事を続ける人もいれば35歳で体力がなく辛くて辞める人もおります。

つらいのは深夜労働など不規則な勤務形態であること

タクシードライバーになったけれど退職した同僚たちは体調不良を原因にやめた方も多いです。長時間の集中力、体力を要するタクシードライバーという仕事ならではということなのかもしれないが、深夜帯などの終電がなくなってからが稼ぎ時という商売なので時間が変則的になってしまい、不規則な生活ゆえに体調管理しきれず辛くて辞める方もおります。

日ごろから体調管理をしっかり行っていく必要があります。

また変則勤務であるがためか、心筋梗塞、脳梗塞、脳卒中などが多いく健康診断はこまめに受けて、日ごろの健康を維持していく努力も必要です。健康な状態であるからこそ、車を運転しながら客探しできるのです。

年齢制限はあまりないものの若いに越したことはない

65歳までは正社員で働ける会社が多い

法的な年齢制限はないものの各企業や協会で制限を設けているので、自分の入社する企業の情報はしっかり確認しておく必要がある。また、二種免許取得する際の深視力検査や学科試験もクリアできれば特に問題はないです。

65歳までは正社員でそれ以降は年間契約でフルタイムなのか時間や年金の都合により企業と話して雇用形態を決めていくことになります。

ただ、出勤して点呼を受けて外に出たら自由になるので、自己管理をしっかり行わないといけない。

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